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潜地艇星屑号

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ある晴れた日の午後、
僕は蝶を追いかけて ひとり
森を駆けていた。


1200P1160878.jpg


そして、その船を見つけたんだ。
煌く煙を吐き出しながら、緑の海原を進む船を。







船長。こちら、地表部のヨゾラです。
まだ夕暮れには早かったみたいです。
これじゃあ、星が見えません。
回収はまだ難しいかと・・・


1200P1160900.jpg


しかし、日暮れ前の地上というのはなんて明るいんだろう。
私たちにはやはり、太陽光というものは眩しすぎるなあ。


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暗転灯がまったく役に立たないや・・・

おや、そこにいるのは 誰?


1200P1160893_20160125233528b6d.jpg


地表人の子供、か。参ったなぁ。
大人には内緒にしておいてくれないかな?
私たちの存在が明るみに出ると、色々と面倒なのでね。
君だって、ほら、地球を穴だらけにはしたくないだろう?


1200P1160923.jpg


日が暮れるまでこのまま待機、かぁ。
国に帰ったらまた日焼けして!って母さんに叱られてしまうなぁ。
・・・君のお母さんはどう?優しい?
あはは、そんなに警戒しないで。
君に危害を加えるつもりはないんだからさ。


1200P1160933.jpg


何をしているかって?
地表に降り注いだ星屑を回収するのが私たち乗組員の仕事なんだ。


1200P1161001.jpg


ほら、日が落ちてきたから星屑が光り始めたよ。
これを国に持って帰るんだ。
各地で拾い集めてね。
ひとつのところで、たくさんはとってはいけないことになっているんだ。
必要なのは ほんのひと欠片。


1200P1161009.jpg


それじゃ、もう行くよ。
さようなら。小さな冒険者くん。





船は再び銀色の煙を吹き上げると、夜の森の底へと消えていった。









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Hello,buddy!

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1200P1160828.jpg



いつまで君といられるだろうか
いつまでも子供でいたいのだ
ずっと君と遊んでいたいのだ

けれど

僕はいつか大人になる
僕はいつか忘れてしまう
無心になって遊んだ日々を
自由に描いた夢の続きを



1200P1160836.jpg



そして
いつか暖かな屋根裏部屋で
古びた君を見つけるのだ

もう一度笑ってくれるだろうか
君が微笑んでくれるならきっと
セピア色にくすんでしまった記憶だって
鮮やかな虹色(ナナイロ)に変わるだろう












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Hello,the newcomer!!

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